育休中にWebライターをして大丈夫?メリット・デメリットや会社にバレない方法も紹介!

育休中にWebライターをして大丈夫?メリット・デメリットや会社にバレない方法も紹介!
  • Webライターって、育休中できるのかな?
  • 育休中に副業しても、給付金はもらえる?

このような疑問を解決するべく、育休中のWebライター活動について、記事をまとめました。

私は、育休中にWebライターをして、月3万円ほどの収入を得ています。

この記事では、私の体験をもとに、育休中にWebライターをするメリットやデメリットを紹介します。

以下に当てはまる方は、育休中にWebライターに挑戦するのがおすすめです!

  • ママも赤ちゃんも元気で、時間に余裕がある
  • 育児休業給付金にプラスして、収入を得たい!
  • 新しいことに挑戦したい!

Webライターを続けるうちに少しずつ収入が増える喜びを感じられ、自信がつくこと間違いありません♪

スキルがつくと、在宅ワークへの切り替えも視野に入りますよ!

そもそもWebライターって何?仕事内容や1日のスケジュールが知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

この記事を書いた人
  • 3歳息子・1歳娘を育てるママ
  • 育休中にWebライター開始
  • Webライター歴3カ月で、月3万円達成
  • Webライターをしながら、当ブログ運営中
目次

育休中に副業としてWebライターをして大丈夫?

ここでは、社会的に育休中のWebライター活動が可能なのか紹介します。

気持ち的に、できるか心配な方向けの解決策は、記事後半で紹介しているので、最後までチェックして下さい!
▶先に、読みたい方はこちらをタップすると、ジャンプできます♪

法律上、育休中の副業は禁止されていない

法律では、育児休業中の副業は禁止されていません。

厚生労働省の「副業・兼業の促進に関するガイドライン」では、企業に副業・兼業を認める方向の対応を求めています。

副業・兼業に関する裁判例では、労働者が労働時間以外の時間をどのように
利用するかは、基本的には労働者の自由
であり、各企業においてそれを制限する
ことが許されるのは、例えば、
① 労務提供上の支障がある場合
② 業務上の秘密が漏洩する場合
③ 競業により自社の利益が害される場合
④ 自社の名誉や信用を損なう行為や信頼関係を破壊する行為がある場合
に該当する場合と解されている。

厚生労働省「副業・兼業の促進に関するガイドライン」

また、育休中に受給できる育児休業給付金制度の説明でも、就業時間についての規定のみで、仕事は可能です。

出生時育児休業給付金の支給対象期間中、最大10日(10日を超える場合は80時間)まで就業する
ことが可能
です。
休業期間が28日間より短い場合は、その日数に比例して短くなります 。

厚生労働省「育児休業給付の内容と支給申請手続」

ルールを守って、取り組みましょう!

会社が副業OKかは、就業規則を確認しよう

法律上は副業が問題なくても、勤務先によっては副業禁止の場合もありますよね。

副業の可否は、事前に勤務先の就業規則を確認しましょう。

  • 副業が禁止されていないか
  • 条件付きで副業が許可されている場合は、条件を満たすか

最近は、副業OKの会社も増えていますが、条件があったりグレーゾーンだったりする可能性も・・・

万が一、副業禁止の会社で、副業が見つかると、注意を受けたり、減給・解雇になる恐れがあります。

必ず事前に確認するのが大切です。

会社にバレない方法で副業をしたい

どうしても内緒で副業をしたい方が、会社にバレないようにできることは以下の3つです!

  1. 口外しない
  2. 確定申告時、”自分で納付する”をチェックする
  3. ペンネームで活動する

この3つを満たしていれば、バレないはず。

私も本業の人には、副業を伝えていないので、知られていません

決して「バレなければ大丈夫だから、始めよう」と勧めているわけではありません。

副業NGな方は、ブログを開設するのがおすすめです。

ブログを書いても収益があがるまで、半年以上の時間がかかりますし、本当に心配なら広告を貼らずに、記事だけ書いていれば収入はありません

育休中のブログ運営については、下記の記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてください。(記事作成中)

ここまでで、育休中でもWebライターをして大丈夫だとわかりました◎

ただし、事前に知っておかないと損する注意点が・・・!

実際に子育てしながら、Webライターをして収入を得ている私が説明しますね!

育休中に副業Webライターをする注意点

育休中にWebライターなどの副業で得る所得額によって、以下のような注意点があります。

  1. 育児休業給付金が不支給になる
  2. 年間48万円以上だと、配偶者控除を受けられない
  3. 所得が20万円を超えると、確定申告が必要になる

事前に知っておけば、対策できるので、全て問題ありません

みなさんが損しないように、ひとつずつ詳しく説明しますね!

育児休業給付金が不支給になる場合

厚生労働省「育児休業給付の内容と支給申請手続」にある通り、出生時育児休業給付金支給対象期間は、最大10日(10日を超える場合は80時間)まで就業でき、超えてしまうと不支給になる恐れがあります。

Webライターは時間給ではないため、労働時間の確認は難しいですが、副業する際には頭に入れておくと安心です。

労働時間を1ヶ月80時間以内に抑えれば、問題ないですよ◎

時給制のアルバイトや、出退勤を記録する仕事は、就業時間が80時間を超えると、給付金が不支給になるので、注意しましょう。

年間所得48万円以上だと、配偶者控除を受けられない

育休中は無給となる場合が多く、所得が年間48万円を下回ると配偶者控除を受けられます

もし該当する年に本業が無給で、配偶者控除を受けたい方は、年間48万円以内に抑えた方が良いでしょう。

つまり1ヶ月 4万円に抑えれば、大丈夫♪

また年間所得が48万円以上133万円以内の場合は、配偶者特別控除を受けられます。

配偶者控除・配偶者特別控除について詳しくは国税庁HPで確認できます。

本業で給料が支給されて年間133万円を超える場合は、所得上限の心配はありません。

所得が20万円を超えると、確定申告が必要

副業で得た年間所得(収入から経費を引いた金額)が20万円を超えたら、確定申告(所得税)する必要があります。

申告自体は簡単ですが、忘れて申告期限をすぎてしまうと、加算税といって、通常より多く税金を払わなければなりません。

会社員は会社が天引きしているので忘れがちですが、副業で年間所得が20万円をこえたら、確定申告を忘れずに行いましょう!

念のため、国税庁HPなどの公式情報をご確認くださいね

注意点はありますが、どれも事前に対処しておけば、問題ありません。

次の章では、実際にWebライターをしている私が感じるメリットを紹介します。

育休中にWebライターをする3つのメリット

ここでは、育休ママがWebライターをする3つのメリットを紹介します。

早速、ひとつずつ説明しますね~!

未経験でもすぐに稼げる

Webライターは、未経験でスキルがなくても、日本語の文章さえ書ければ、仕事を見つけられます。

案件を受注し、記事を納品すれば報酬がもらえるため、未経験でもお金を稼げるのがメリット。

Webライターは、書いた記事に対して、報酬をもらえる仕組みだよ。

1記事3,000円の案件だと・・・
2記事で6,000円
3記事で9,000円

たくさん書くほど、収入が増える仕事です!

努力次第で、記事ごとの単価も4,000円、5,000円とあがります♡

本来の育児休業の趣旨は、”子育て”なので、仕事をしなければ育児休業給付金を除いて、お金は入ってきません。

育児休業給付金はありがたいものの、いただけるのはお給料の半分から6割程度に対し、子どもの出費は増えるため、家計に不安がよぎる方もいるでしょう。

Webライターとして、記事を執筆すれば、書いた分の報酬が得られるのは大きなメリットの一つです。

社会とのつながりを持てる

出産後のママは、家で赤ちゃんのお世話をしている時間が長く、家族以外の人と話す機会が減ってしまう方も多いです。

もともと仕事で、同僚やお客様と話をするのが日常だったママさんは、社会との隔たりや孤立を感じてしまう可能性も・・・

Webライターは黙々と文章を書くだけでなく、クライアントやチームとのやり取りがあり、社会とのつながりを感じられます。

育休中でも、子どもや家族以外とのつながりを持てる点がメリットです。

働きながら、スキルを身に着けられる

日々のWebライターの仕事は、文章作成マニュアルがあったり、提出後に文章の修正があったりします。

マニュアルや修正の対応をしながら、指摘を減らすよう努めると、記事作成のスキルが身に付きます。

修正にドキドキした時期もあるけど、続けるうちに修正は減っていくから大丈夫◎

慣れて修正が減ることで、クライアントの負担が減るため、記事単価が上がっていきます

また記事を書くスピードが上がったり、長文の記事が書けるようになったりすると、1カ月に書ける量も増えるので、収入があがります

具体的には、以下のようなスキルを身に着けられますよ♪

  • 読みやすい文章を書く
  • 日本語のルールを守れる
  • WordPressに記事を入稿する
  • オンラインコミュニケーションがスムーズにできる
  • 育児をしながら、スケジュール管理できる

このように、自分のスキルが増えると、収入がアップ♡

もしかして専業Webライターになれる?!

在宅ワークが叶うかも♡

と、将来の働き方を変えるきっかけにもなります。

育休中にWebライターをする2つのデメリット

ここでは、育休中にWebライターをする2つのデメリットを紹介します。

一つずつ順番に見ていきましょう~!

最初は稼げる金額が低い

日本語で文章さえ書ければ、Webライターになれて、報酬ももらえますが、初心者ライターが稼げる金額は低いです。

なぜなら、文章の読みやすさや、多くの人に読まれるための執筆スキルがないためです。

1記事300円など低報酬な案件もあります(泣)

でもWebライターの本を読んで勉強したり、案件をこなしたりすると、どんどんスキルが身について、報酬も上がります!

自分の努力で、スキルを身に着けられれば、収入はどんどん上がるから、夢のある仕事ですよ♡

以下の記事では、、私の育休中のWebライター収益を公開しているので、参考にしてくださいね。

納期に追われる可能性がある

Webライターは記事を作成し、クライアントに提出するため、締め切り期限(納期)があります。

複数の記事を同時に受注すると、納期が重なったり、1記事にかけられる時間が短くなったりするデメリットがあります。

私は夜中の3時に起きて、記事を書いてた時期も・・・

育休中はママや赤ちゃんの体調を優先し、無理しないためにも、余裕をもった納期で仕事を受注できるように、コントロールする必要があります。

最初はキツキツの納期でも、慣れてスピードがあがると問題なくなることもあるし、納期が厳しそうだったら受注時にクライアントさんに相談しても◎

Webライター業で体調を崩しては、本末転倒ですので、ママと赤ちゃんの体調を必ず優先してくださいね。

育児の合間にできるか心配なら・・・

未経験でWebライターをはじめる場合、育児の合間に記事が書けるか心配であれば、先に自分のブログを作ってみるのがおすすめです。

なぜなら、ブログで記事を書く作業はWebライターの作業と似ているからです!

私もWebライターを始める前に、このブログで2記事書きました

最初から、うまく書けないのは当たり前です。

ブログもライターも、ざっくりいうと、以下のような流れなので、この作業を練習してみましょう。

自分が書きたい内容の競合記事を探す

競合記事を参考にしながら書く

誤字・脱字がないかチェックする

まずは、以下ような内容で記事を書いてみて下さいね。

  • ○○(自分の好きなこと)をおすすめする理由 5選
  • ○○(自分の好きなこと)のメリット・デメリット

WordPressブログを立ち上げて、2~3記事書いてみましょう!

もしブログを書くのが楽しいようであれば、ブログの収益化を目指すのもアリですね♪

育休中のブログ運営については、以下の記事にまとめているので、参考にしてください。(記事作成中)

まとめ ~育休中のWebライター活動をきっかけに、働き方を変えられる~

この記事では、育休中にWebライターの副業ができること、注意点、メリット・デメリットを紹介しました。

私も育児の合間に、知識・スキルゼロの状態でWebライターをはじめましたが、3ヶ月で3万円稼げるようになり、

  • 私でも在宅で仕事ができるんだ
  • もっと稼げるようになりたい!

と目標を持って、前向きに日々を過ごすようになりました。

家事・育児との両立や、ライターの勉強、案件と忙しく、スケジュール管理も試行錯誤ですが、目標に向かって頑張る毎日が楽しいんです。

SNSをぼーっと見てた時期より、断然楽しい毎日♪

ここまで読んで、Webライターに興味を持ってくださった方は、以下の記事で始め方を詳しく紹介しているので、ぜひ目を通してください♡

最短で、月収3万円を達成するコツも紹介しています。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次