【画像付き】開業届の書き方を解説!フリーランスライターとして提出しました!

【画像付き】開業届の書き方を解説!フリーランスライターとして提出しました!
  • 開業届の書き方・出し方を知りたい
  • みんなどんな風に書いて提出してるの?

こんな悩みに答えるべく、私が提出した開業届を見本にして、書き方を解説します!

税務署で提出と同時に、受理してもらえたので、参考にしていただけると幸いです。

”個人事業主になる!”というと、複雑な手続きがありそうに感じますが、やってみると提出書類はひとつだけ◎

この記事では、手書きまたは手入力で、用紙を提出する方法を解説しています。

最後まで記事に目を通せば、問題なく開業届の提出ができますよ!

もし、オンラインで作成から提出までを完結させたい方は、「開業freeeを利用するのがおすすめです。

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この記事を書いた人
  • 2024年6月、開業届を提出済み
  • 3歳息子・1歳娘を育てるママ
  • Webライターをしながら、ブログ運営中
みき
目次

【画像付き】開業届の書き方

この記事では、私が提出した開業届を見本にして、手書きや手入力での書類作成方法を解説します。

まずは、開業届のフォームを国税庁のHPからダウンロードしましょう。

国税庁HP開業届のフォームはこちらから

届出書」と「届出書(控用)」の2枚を記入しましょう。

届出書」は税関に提出、「届出書(控用)」に受領印をもらって、家で保管しています。

ダウンロードできたら、以下の順に書き方を説明していきますね。

上記以外の項目は空欄で提出しました。

従業員がいる場合は、給与等の支払い状況を記入する欄がありますので、注意してください。

それでは一つずつ解説します!

①提出先・提出日

(1)○○税務署長の○○は管轄の税務署名を記入します。

管轄が分からない場合は、国税庁HPで、郵便番号や住所を入力し、管轄の税務署を調べられます。

(2)開業届を提出する日を記入します。

②納税地

私の場合、納税地は、住所地をチェックし、住所を記載しました。

事務所等がなく、自宅で仕事をする予定であれば、以下のように記入します。

  • 住所地のチェック
  • 郵便番号・住所を記載
  • TEL欄に携帯番号を記載

③氏名・生年月日・個人番号

以下のように記入します。

  • 氏名をフルネームで記載
  • フリガナをカタカナで記載
  • 「大正・昭和・平成・令和」を選んでチェック
  • 生年月日を和暦で記載
  • 個人番号を記載

④職業・屋号

職業には、ライターやWebデザイナー、Webサイト運営などご自身の職業を記載しましょう。

屋号は決まっていれば、記載しましょう。

屋号とは・・・個人事業主が仕事をするときに名乗る名前です。
(会社名のようなイメージ)

屋号があると、実名を使わずに仕事をしたり、屋号での銀行口座作成が可能です。

私は、屋号が決まっていなかったので、空欄で提出しました。

確定申告の際に、屋号を決めたり、変更したりすることも可能なので、慌てて決めなくても大丈夫です。

⑤届出の区分

以下のように、記入します。

  • 「開業」にチェック
  • 住所欄と氏名を記載

⑥所得の種類

「事業所得」をチェックします。

⑦開業日

開業日を記入してください。

報酬がなくても、事業をはじめた日(はじめる日)を、開業日として記入できます。

開業届は、開業日から1カ月以内に提出するルールがあります。

⑧開業に伴う届出書の提出の有無

(3)「青色申告承認申請書」を提出する場合は、「有」にチェック。提出しない場合は「無」にチェックします。

「青色申告承認申請書」とは?

確定申告を青色申告したい方が、事前に提出する書類です。

青色申告とは?

確定申告の申告方法の一つです。

一定の基準を満たすと、確定申告の際に、事業による所得から最大65万円の特別控除を受けられる等メリットがあります。

▶詳しくは、こちらから国税庁HPを確認してください。

私は「有」にチェックをして、青色申告承認申請書を一緒に提出しました。

(4)「課税事業者選択届出書」を提出する場合は、「有」にチェック。提出しない場合は「無」にチェックします。

課税事業者選択届出書とは・・・消費税免税事業者が、課税事業者として事業を行う場合に提出する書類です。

私はチェックせず、空欄のまま開業届を提出しましたが、問題ありませんでした。

⑨事業の概要

事業内容について、具体的に記載します。

以下の例を参考に、ご自身の事業内容を書きましょう。

記載例
  • Webサイトの記事を作成する
  • HPのデザインを作成する
  • Web広告の作成をする

記載例を見ても、どう書いていいかわからない方は「開業freee」で作成すると簡単です。

自分で記入しなくても、リストの中から選択するだけで、開業届が作成できるからです。

もし悩んで手が止まってしまうなら、以下のボタンから「開業freee」を利用してくださいね。

開業届の提出方法

開業届の提出方法は以下の4つがあります。

ちなみに、一番ラクで時間がかからないのは、開業freeeです!

ひとつずつ解説しますね。

税務署に持参

提出先の税務署は、国税庁HPで、郵便番号や住所を入力し、調べられます。

税務署の開庁時間:平日 8:30~17:00
※国税庁HPより

税務署持参の際の持ち物は以下の通りです。

開業届提出時の持ち物
  • 開業届・開業届(控用)
  • マイナンバーカード
  • 身分証明書
  • 印鑑(訂正等あった場合用)

青色申告承認申請書など、開業届とあわせて提出する書類がある方は、忘れずに持参しましょう。

開業届持参したときの体験談

管轄の税務署の受付で、書類とマイナンバーカードを出すと、受付票の記載を求められ、名前や住所を記入。

私が記載している間に、その場で記載内容を確認してもらえ、受理のハンコが押されました。

受付表を出すのとほぼ同時に押印された控を返され、開業届の提出完了です。

ものの1~2分で、手続きが終わりました!

税務署に郵送

郵送先の税務署は、国税庁HPで、郵便番号や住所を入力し、調べられます。

郵送時に送る書類は、以下を参考にしてください。

開業届郵送時に入れるもの
  • 開業届・開業届(控用)
  • マイナンバーカードのコピー
  • 切手を貼った返信用封筒

管轄によって必要書類が異なる可能性があるので、事前に管轄の事務所へ確認しましょう。

青色申告承認申請書など、開業届とあわせて提出する書類がある方は、忘れずに同封してください。

書類に不備があると、受理に時間がかかってしまうため、不備のないよう提出しましょう。

e-Tax(オンライン)

e-Taxは、国税の電子申告・納税が可能なソフトです。

オンラインで24時間いつでもどこでも開業届の作成と申請が可能です。

書類を持ち込んだり、郵送したりする手間を省けるのがメリットのひとつ◎

e-Taxソフトをダウンロードしておけば、確定申告もオンラインでできます。

e-Taxは、こちらから確認できます。

開業freee(確定申告サービス)

開業freeeは、確定申告サービスのサイトです。

開業届をはじめ、開業に関わる書類を無料で作成・提出できるサービスが整っています。

質問に答える形式で、簡単に開業届の作成が可能です。

パソコンなしで、スマホだけでも作成と提出ができます◎

  • パソコンを開くのが、おっくう
  • 開業届のフォームをダウンロード(印刷)するのが面倒
  • 管轄の税務署がどこかわからない・遠い
  • 忙しいので、時間をかけずに済ませたい
  • 書き方を一通り見たけど、よくわからない

こんな方は、今からサクッと済ませてしまいましょう!

開業freeeはこちらから確認できます。

無料だし、最短5分でスマホで作れるなら、私も使えばよかった・・・💦

まとめ ~自分に合った方法で、開業届を作成しよう~

この記事では、開業届の書き方と提出方法を紹介しました。

私は、”国税庁HPからダウンロード・手書き・税務署へ持参”と超アナログな手段を選択しました。

事情があって、提出を失敗できないという思いから、税務署で直接確認してもらうためです。

1歳の娘を抱えて、コンビニで書類印刷したり、税務署へ自転車を走らせたり、地味に大変でした。。

特別な事情がないなら、絶対に「開業freee」を利用するのが楽ちん♪

職業や事業の概要もリストから選ぶだけです。

記入するとなると、「ライター?Webライター?Webサイト運営?」とか迷って、考えてるうちにまた今度にしよ」となるの私だけでしょうか。。

これを機に、以下のボタンから、さっと終わらせてしまってくださいね!

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